01引越しの流れをつかむ 〜タイムテーブル〜
1~2週間前までにやること
まずは、下記のタイムテーブルでおおまかな引越しの流れをつかみましょう。
冷蔵庫・洗濯機の水抜き
製氷皿などの氷も処分して、コードやホースも邪魔にならないようにまとめておきましょう。
当日必要なお金の用意
引越し料金の支払いや当日の食事の手配などに備えて、余裕を持って現金を用意しておきましょう。引越し料金は、見積り額でおおよそ分かっているはずですので、あらかじめ封筒などに入れて用意しておけば便利でしょう。また、作業過程によっては、思わぬオプション料金が発生する事もあり得ますので考慮しておく必要があります。
挨拶時に持参する品の用意
引越し当日に貸主(大家さん)や近隣の住人に挨拶をする場合、持参するものは前日までに用意しておきたいものです。プリベイドカード、図書券、タオルなどの消耗品が最適でしょう。遠方からの引越しの場合には、旧居付近の特産品も喜ばれますが、あまり高価にする必要はありません
「貴重品箱」と「最後の最後箱」
トラックには積み込めない貴重品については管理を厳重に! 一つ箱を決めてそれに入れ、誰かが責任を持って保管するのが良策です。
また、いくら荷造りをするといっても、最後まで必要なものもあります。洗顔用品、コンタクト、着替えなどの日常品や、ベランダや勝手口で必要なサンダル、トイレットペーパーなども無いと困ります。最後まで使うものは、同時に引っ越し後すぐに必要なものでもありますから、一つ「最後の最後箱」を用意して、当日の朝閉めるようにしておくと便利です。
当日の段取り最終チェック
最後に、落ち着いて引越し当日の流れをもう一度再確認しておきましょう。荷物の開封などに必要なハサミ、配置図、ゴミ袋などは人数に合わせて充分な数が用意できていますか?
また家族での引越しの場合、誰がどの部分を仕切るのか、の作業分担も再確認しておくとよいでしょう。そして、早めに寝て、たっぷり睡眠を取っておきましょう!