01引越しの流れをつかむ 〜タイムテーブル〜
2~3週間前までにやること
まずは、下記のタイムテーブルでおおまかな引越しの流れをつかみましょう。
梱包資材などの手配
引越し会社に梱包資材まで全てお任せ、の場合以外には、自分でダンボール箱などを用意することになります。
引越しをなるべく経済的に済ませたいのであれば、近所のスーパーや八百屋、コンビニなどに頼んでもらってきましょう。なかなか地道な作業ですので、早め早めに動いておくことが大切です。
また、その他にもひも・ガムテープ・ハサミ・新聞紙・古タオルなどが必要です。特に古いタオルや、もう捨てようと思うカーテンなどの布地類、新聞紙は、梱包時になにかと重宝しますので、捨てずにとっておきましょう。
荷造り開始(季節物などから)
荷造りも、早く始めるにこしたことはありません。
時間がある時に少しずつでも詰めていきたいものです。
電話などの移転
NTT116番に連絡して、転居の旨を申告します。転居にあたって工事が必要な場合には、予約制になりますので、早めに連絡しましょう。
また、区域外への転出で電話番号が変わる場合には、移転後旧番号に「転居のお知らせ」メッセージを流すかどうかもこの際に確認されます。
また、インターネットやケーブルテレビを利用している際には、同様に取り扱い事業者へ早めの連絡と手続きを行うようにしましょう。インターネットの場合、回線業者とプロバイダ双方への連絡が必要となったり、ケーブルテレビの場合、解約に伴う工事が必要になったりするケースが想定されます。
転居通知・郵便物転送の手配
郵便物転送の手続きは、いたって簡単ですが、慌てないように済ませておきましょう。郵便局(どこの局でもよい)に置いてある「転居届」のハガキに必要事項を記入・捺印して投函するだけです。これで、1年間は新住所に郵便物を転送してもらえます。