03下見へGo!
下見は出来れば友人・家族などと複数人数で
2人以上で下見をすれば、ひとりだけでは目に届かない点もチェックしやすくなります。例えば、部屋のドアを閉めた際の騒音チェック、窓の外から室内の動きがどの程度見えるかチェックなど、複数人での下見であることを最大限に活かしましょう。
また、たとえあなた自身は特に気にならない点であっても、同行者が気になるのであれば、留意点としてチェックしておきましょう。
また、ここで気をつけたいのは、不動産会社もまたあなたをチェックしているということです。非常識なふるまいや節度のない行動、社会性を疑われてしまうような行為はマイナス評価を与えられても仕方がありません。
例えば、同じ部屋に二組の見学者がいたとして、かたやずっと手を握り合い、人前をはばからずベタベタしているカップル、かたや堅実そうで礼儀正しいOL、だったとしたら、どちらに好印象を持つかはあきらかです。
あなたは確かに不動産会社にとって「お客様」ですが、同時に、その物件の貸主と賃貸借契約を結ぶ(こととなるかもしれない)人物であり、貸主・不動産会社から「入居審査」を受ける立場であることも忘れてはなりません。