部屋探しマニュアル

04いざ契約

契約書・重要事項説明書への署名・捺印

「重要事項説明書」および「賃貸借契約書」

この2通に署名・捺印をして、いよいよ契約は完了となります。

しっかりした不動産会社であれば契約段階までに重要事項説明を行ったうえで、必要書類に対しても「これに目を通して下さい」と確認を求められるはずです。しっかり読んでチェックしておきましょう。また疑問点があった場合はその場ですぐに確認して、あやふやなまま放置することのないようにしましょう。
これらは通常2組作成し、先方(貸主もしくは不動産会社)とあなた自身がそれぞれ1通ずつ保管することになります。

契約書類Check!

契約書類の記載内容と確認事項

家賃・支払い方法 家賃は事前の説明通りか。入金手段と日時について(いつ振り込むのか、引き落とされるのか、それとも貸主に直接支払うのかなど)
更新料 居住の場合の賃貸借契約期間の多くは1~2年で、契約の更新の際に「更新料」が必要とされるのが一般的です。概ね家賃の一ヶ月程度、というのが目安ですが、例外もあるので、しっかりとチェックしておきましょう。
禁止事項 賃借権の譲渡・転貸や、構造または造作の変更、本来の目的以外の使用、ペット飼育の禁止、などの禁止項目が記載されています。これらに違反すると、退去を命じられても文句は言えないので、必ず事前にチェックしておきましょう。
契約の解除 家賃の滞納、または何らかの問題があったなどの理由により、貸主側で契約解除を宣告出来る事例が記載されています。家賃の滞納は○ヶ月以上、などケースによっても違うのでチェックしておきましょう。
解約 解約をする際にはいつまでに申し出るよう定められているかが記載されています。1ヶ月前のところもあれば、2ヶ月前に退去する旨を申し出なければいけないところもある様です。これを失念すると、次回の引越し時に思わぬ出費がかさむこともあるので注意しましょう。
敷金返還 預け入れがあれば必ずチェックしましょう。退去時の「立ち会い」で部屋の著しい破損・汚損などによって修繕費が発生した場合のみ敷金から差し引かれる、というのが一般的ですが、あらかじめ「賃料の○%あるいは○円は部屋の補修に充てる」などという記載がある場合もあります(敷引き)。
特約条項 ここに何か記載がある場合は必ずしっかり内容を確認しておきましょう。特記してあるということは、貸主側が重きをおいていることなのです。楽器の使用・ペットの飼育・子供不可などの条件が特にここに改めて明記してある場合もあります。少しでもひっかかる個所があれば、納得いくまでよく確認をしておきましょう。
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