引越しマニュアル

03荷造りのツボ

引越しで一番最後になって慌てるのは、まず荷造りでしょう。引越しが決まったら同時に荷物の整理整頓を心掛けたいものです。引越し前には、帰宅後のちょっとした空き時間も利用して、荷造りを進めていきましょう。

ここでは、知っておくと便利な荷造りのツボをご案内します。

荷造りのツボ
POINT1〔目印はハッキリと〕

少々面倒でも、一つ箱に詰め終わるごとに箱の表面に「なにが入っていて(新居の)どこにおく荷物か」がわかるようなマークをつけていきましょう。部屋数が多い場合は、色分けをしたり、部屋にA,B,C、などと名前をつけたりという工夫をします。そして、マークは必ず箱の上部と側面の両方につけましょう。積み重ねた場合にわからなくなってしまったら意味がありません。大きく、ハッキリと、誰が見てもわかるように書きましょう。また、タンスや引き出しの中身は、「和ダンス1段目」などというくくりでまとめるのも一案。荷をとく時にも一目瞭然で非常に便利です。

POINT2〔ダンボール組立にも注意〕

ダンボールを組み立てる際、よく四辺を互い違いにはめ込むだけにする場合がありますが、引っ越し時にはそれは厳禁です!荷物が重くなった際、底が抜け落ちる危険性が高くなります。箱の底は必ずガムテープで十字型に補強をするようにしましょう。

POINT3〔使わない物から詰めていく〕

押入れの奥にしまいこんであるものや本・CD、季節物の洋服、無くても当面困らないものから詰めてしまいましょう。

POINT4〔重いものは小さい箱に〕

「重い物ほど小さい箱、軽いものは大きな箱へ」が鉄則です。本などは、すぐしまえるうえ、大きさもある程度揃っているので荷造りに取り掛かりやすいでしょう。しかし、ここで調子にのって大きな箱にどんどん詰めると、いざ蓋をして動かす時に大変になります。このような事態を避けるためにも基本的に重たい物は小分けにして、楽に運べる重さに保つようにしましょう。 反対に重さはないがかさばるもの、たとえばやかん、ぬいぐるみ…といったものは大きい箱に入れても大丈夫です。

POINT5〔 割れ物注意 〕

食器類などは、ひとつひとつ新聞紙などにくるみ、隙間にも新聞などをつめて、中で動かないようにしっかりと固定しましょう。皿類は立てて、茶碗・カップ類は伏せて詰めるのがコツです。そして箱には目立つように「割れ物注意」の表示を。それから、布団やタオル・シーツ類に割れ物を包むと良い、というのは誤解です。布団袋にいれるなどというのはもってのほか。外観が大丈夫そうなら、荷物は結構ぽんぽんと投げられてしまいます。それに布団の中でモノが割れたら、もうその布団も使えません。絶対にやめましょう。そして、特に細長い部分があるモノ・高価なモノなどは、荷物に詰めずに手で運ぶようにしましょう。

POINT6〔小物類はなくさないように〕

組み立て式の家具のネジ、電気器具のコードなど、小物がなくなると大変です。一つネジがないだけで組み立ては出来なくなってしまいます。こういったものはそれぞれひとまとめにしてビニール袋に入れるなどの工夫を。本体に貼り付けておくというのも手でしょう。

POINT7〔梱包しにくい物〕

大きな家具や鏡、ガラスケース、照明器具…。こういった梱包のしにくいものは、当日作業員さんが梱包してくれる場合もあります。心配な場合には前もって引越し会社に相談しておくとよいでしょう。
また、鏡などの割れ物を何が入っているのかわからない形に梱包しておくと、かえって危険です。上にモノをおかれたら困るものなども同様です。そういうものは引越し当日まで蓋はしないで上部を開けておくと、必然的に物は置けませんし、作業員さんにも一目でわかるので良いでしょう。

POINT8〔貴重品箱&最後の最後箱〕

引越し前に最後まで使っているものは、引っ越し後もすぐ必要になるものです。そういったものをまとめて入れる「すぐ」用の箱を何箱か作っておくと大変重宝します。できれば何かと必要な工具類、ゴミ袋、ガムテープ、新聞紙、タオル、ハサミなどの作業用箱と、洗面用具、着替え、サンダル、洗濯ばさみ、トイレットペ―パー、石鹸などの生活必需品箱の二つを用意しておきましょう。
また、貴重品も当然管理が必要ですので、「貴重品箱」を作っておきましょう。

POINT9〔ペット〕

基本的にペットは自分で運ぶつもりで。車などにペットが酔う可能性もあります。出来ればかかりつけの病院などに相談して、気持ち良く引越せるように気遣ってあげましょう。また、大型の動物や常時保温の必要な熱帯魚などは、特に策を講じる必要がありますので、気をつけて下さい。

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