部屋探しマニュアル

02不動産会社へGo! 自分にあった不動産会社・注意したい不動産会社

家賃の目安、希望の条件、お目当ての物件、これらが決まってきたら、いよいよ不動産会社とコンタクトを取りましょう。

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自分にあった不動産会社・注意したい不動産会社

不動産会社にもそれぞれの業態に応じて得手不得手があります。
特定の駅付近の物件を中心に扱っている個人経営タイプもあれば、支店が複数あり、広範囲の地域にわたって物件を確保しているチェーン店タイプもあります。住みたい場所の最寄り駅が確定しているなら前者、家賃などを基準に広範囲からベストな物件を、という場合には後者の方が向いているのはいうまでもありません。

 

また、賃貸物件を主に取り扱っているところ、リロケーション物件(転勤などで一時的に賃貸にしたいという条件の貸主の物件)に強いところ、売買がほとんどで時々賃貸も扱っているようなところ、と、実に様々です。

 

あなたが探している物件と似たような物件を多く扱っている不動産会社であれば、当然、新しい情報もより早く得られることが多いでしょう。(このラビーネット不動産(京都府本部)に、そのような物件を多数掲載されている不動産会社は、あなたの強い味方となってくれる可能性は高くなるでしょう)

 

一方、以下のような不動産会社には注意しましょう。

  • 「なんでも出来ます」、「あります」、「大丈夫です」と調子が良すぎる
  • (電話で)目当ての物件を告げたのに、とりあえず来訪するように強く促す
  • 目当ての物件があると聞いたので訪問したものの、行くと他の物件ばかり勧めてくる

他にも店頭に好条件な物件が掲示してあっても、いざ中へ入ってみると、肝心な物件の有無については答えてもらえず、まず申込書類への記入ばかり求められ、こちらから確認したこと以外は説明しないなどといったケースもあるようです。

 

また、例えば「下見後の一時金などの説明があやふやであったり、領収書・預り証を発行しない」など、お金に関する事項に曖昧な不動産会社は特に要注意です。

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